2018年12月19日17:40
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)とGMO-PGの連結会社であるGMOイプシロン(GMO-EP)は、「チャット画面上で決済まで完結する」という決済処理方法に関する特許(特許第6318432号)を活用し、チャット決済の普及に向けた取り組みを開始すると発表した。
具体的には、EC事業者をはじめとするパートナー企業向けに、同特許のライセンスを無償提供するほか、チャット決済の普及に向けた取り組みに参画した事業者に向けて、チャット決済ツールの開発を支援する等といったライセンス提供以外の方法にも取り組むという。
GMO-EPは、同取り組みの第一弾としてフルオートメーションWEB接客ツールを提供する株式会社PROFESSY(プロフェシー)と後者の方法で協業する。PROFESSYは、2018年12月19日より、チャット決済ツール「qualva payment(クオルバ ペイメント)」を提供開始する。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMO-PGは、ネットショップなどのオンライン事業者、NHKや定期購入など月額料金課金型の事業者、国税庁や 東京都等の公的機関など102,484店舗(GMO-PGグループ2018年9月末現在)の加盟店及び金融機関等に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。
決済業界のリーディングカンパニーとして、決済サービスを中心に、加盟店の売上向上に資するweb広告サービスや、加盟店の成長を資金面からサポートする融資等の付加価値サービスを提供し、年間決済処理金額は3兆円を超えています。