2019年7月1日16:00
TISは、2019年度内での解禁が見込まれる「給与デジタルマネー払い」の対応に向けて開発を進めるを実現するエコシステム構築に向けて、 事業企画パートナーとなる人事給与ベンダー16社との協業を開始すると発表した。
協業する16社は、アイテックス、エコミック、応研、オービックビジネスコンサルタント、クレオ、クロスヴィジョンインターナショナル、GRANDIT、スーパーストリーム、東芝デジタルソリューションズ、日立ソリューションズ、ピー・シー・エー、ビジネスブレイン太田昭和、BBSアウトソーシングサービス、ヒューマンテクノロジーズ、三井E&Sシステム技研、ラクラスとなる。「デジタルマネー給与管理アプリ(仮)」と、パートナー各社の人事給与システム(サービス)との相互接続が実現されることで、ユーザー企業側の対応を必要最小限にしたデジタル口座への給与設定が可能になるとしている。
また、TISでは「デジタルマネー給与管理アプリ(仮)」を実現するエコシステム構築に向けて、デジタルマネー、海外送金サービス、給与前払いサービス、経費精算などの関連サービスを提供するパートナー企業との協業も検討していく。