2019年8月30日16:06
オリエントコーポレーション(オリコ)と京成電鉄は、京成電鉄が運営する「京成スカイライナー」の乗車券・特急券等の発売カウンターにおいて、訪日中国人向け電子決済サービス「Alipay(支付宝)」および「WeChat Pay (微信支付)」を導入し、2019年9月1日より取り扱いを開始すると発表した。
オリコは、2016年8月から提供しているAlipayに加え、2018年10月からWeChat Payの提供を開始しており、モバイル決済サービスの拡充により、増加するインバウンド需要の取り込みに向けた支援を強化している。
このほど、成田国際空港と東京都内を結ぶ「京成スカイライナー」の乗車券・特急券等の発売カウンターにおいて、AlipayとWeChat Payを利用できる環境を整備することで、訪日後に日本円に両替することなく乗車券・特急券等を購入することが可能となり、旅行やビジネスの利便性が大幅に向上する。
なお、ご利用可能となる発売箇所は、SKYLINER & KEISEI INFORMATION CENTER(成田空港駅構内、空港第2ビル駅構内)、スカイライナー券発売カウンター(成田空港、空港第2ビル、日暮里、京成上野)、京成電鉄乗車券発売カウンター(成田空港ターミナルビル1階)となる。