2019年10月1日19:45
GMOメディアは、NECパーソナルコンピュータが2019年10月1日より開始した、同社のPCユーザーを対象としたポイントサイト「らびぽパーク」に、「自社開発のポイント構築・運用プラットフォーム」を提供したと発表した。
「らびぽパーク」は、NECパーソナルコンピュータが提供するPCのユーザーであればだれでも利用できる、会員制のポイントサービスとなる。会員登録した後は、くじ引きやアンケートへの回答を行うことでポイント(「らびぽ」)を貯めることができる。また、貯めた「らびぽ」は「10ポイント=1円」で現金や電子マネーなどと交換することが可能だ。
なお、GMOメディアでは、ポイントサイト「ポイントタウン」を運営している。スマートフォンアプリ(iOS・Android)も提供しており、ダウンロード数は182万件を突破している(2019年6月末現在)。2017年3月から提供している「ポイントサイト構築・運用プラットフォーム」は、「ポイントタウン」の運営で培ったノウハウを活かし、企業のポイントサイトの開設を支援するサービスとなっている。これまでにロイヤリティマーケティングの「Ponta ポイントモール」、 dポイントが貯まる「ポイント広場」、 読売新聞社の「よみぽランド」などで導入されている。
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ペイメントナビ編集部
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