2019年12月19日8:40
モバイル決済システムの開発及びインフラ提供するダナルジャパンは、ダナルおよび国⺠銀⾏と提携し⽇本国内の加盟店において初の訪⽇韓国⼈向けのスマホデビット決済を開始すると発表した。
ダナルは2000年世界初のキャリア決済商⽤化、2011年世界初のバーコード決済solution Bar Tong(バートン )を開発、2012年世界初国家間(クロスボーダー)キャリア決済特許登録・商⽤化、2013年世界初指紋認識によるモバ イル決済サービス開始、2018年Samsung Payのキャリア決済開始、その他、⼤⼿IT会社へ認証技術やRMS(リスクマネ ージメントサービス)を提供している。ダナルジャパンはダナルの⽇本法⼈であり訪⽇外国⼈向けのキャッシュレス決済に注⼒してさまざまな国のインバウンド決済を企画検討している。今回、その第⼀弾として韓国国⺠銀⾏のユーザーが同⾏のアプリ(Liiv)を保有していれば、⽇本国内でスマホデビット決済が可能となるという。
今後同社では、訪⽇韓国⼈向けには順次銀⾏を追加していく予定である。
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ペイメントナビ編集部
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