2020年1月9日19:20
Osaka Metroは、訪日中国人へのサービス向上を目的として、2020年3月から、訪日中国人のご利用が多い7駅の券売機に、スマートフォンのQRコード決済「Alipay」と「WeChat Pay」を導入する予定であると発表した。購入できる乗車券は、地下鉄きっぷ、連絡きっぷとなる。
Osaka Metroでは、2019年10月から、Osaka Metro案内カウンター(新大阪、梅田、なんば)でもAlipayとWeChat Pay決済を導入しており、今回の券売機への導入拡大により、訪日中国人へのさらなるサービス向上を図るという。
なお、サービス対応駅・券売機は、新大阪駅、梅田駅、心斎橋駅(御堂筋線、長堀鶴見緑地線)、なんば駅(御堂筋線、四つ橋線、千日前線)、天王寺駅(御堂筋線、谷町線)、東梅田駅、日本橋駅(千日前線、堺筋線)に設置している青色の券売機となる(定期券を購入できるピンク色の券売機は対象外)。
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ペイメントナビ編集部
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