2010年11月18日17:12
ヤマト運輸・ヤマトフィナンシャル・ヤマトシステム開発と、JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州は11月18日、2011年春からヤマト運輸の直営店およびセールスドライバー(SD)が使用する5万台超のモバイル端末において、各鉄道会社の電子マネーサービスを導入することに合意したと発表した。
ヤマト運輸の直営店およびSDが使用するモバイル端末は、すでに「nanaco」「Edy」 「WAON」の3種類の電子マネーに対応しているが、今回新たに交通系電子マネーを導入する。これにより、利用者は宅急便の運賃や代引き荷物の品代金・包装資材などの支払いに、交通系電子マネーを利用できる。なお、交通系電子マネーとnanaco、Edy、WAONのすべてを、 1台のモバイル端末で決済できるのは、ヤマト運輸が国内初となる。