2020年6月9日18:15
販促品の企画・販売の総合商社、丸辰が運営する次世代住宅ポイント交換商品カタログサイト「タクポ」は、新型コロナウイルス感染症の影響により、ポイント発行申請期間が2020年8月31日までに延長になったことから、「次世代住宅ポイント」に関するインターネット調査を実施した。
調査対象者は、全国の自宅を購入・建築中・検討中の人、自宅をリフォーム中・検討中の人、次世代住宅ポイント所有者で、有効回答数は400人となる(調査実施日:2020年5月27日)。
その結果、コロナの影響でポイントが未交換のまま、住宅の購入・建築やリフォームを延期している人が多く、制度の延期が「理解できた」人は3割未満となった。
具体的には、次世代住宅ポイントの未交換がポイント保有者の約4割、購入延期が約3割、リフォーム延期が約7割となる。コロナ対応の申請延長は8月31日まで(商品交換期間は11月30日)、コロナに関係なく商品交換は9月30日まで延長されている。
また、次世代住宅ポイントの公式サイトよりも、「タクポの方がわかりやすい」と半数が回答。次世代住宅ポイント【新型コロナウイルス感染症対応】のHPを見て次世代住宅ポイントの【制度】、【新型コロナウイルス感染症対応】について、理解できたかを聴取。制度については「理解できた」と回答した人が27.0%、新型コロナウイルス感染症対応に関しては27.5%となった。
さらに、コロナ後の交換したい第1位は「空気清浄機」になった。また、必要だと思うもの・欲しいと思うものが変わったと55.3%が回答。欲しいものランキングでは、第1位は「空気清浄機」となり44.8%が回答。他項目に大きな差をつける結果となっている。ほかにも「体温計」や「フィットネス機器」などコロナの影響が交換商品にも表れているそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト