英国政府が認可したPISフィンテック(キャッシュレス勝手気ままログ)

2020年6月14日9:00

英国政府は、公共機関が商品やサービスを購買調達するに際し、経費を抑える施策を打ち出している。Crown Commercial Serviceの決済受付枠(Payment Acceptance Framework)がそれ。

 

その決済指示サービス(PIS)事業者としてトゥルーレイヤー(TrueLayer)が認可された。これによって、どの政府機関でもトゥルーレイヤーを利用し、銀行からの直接支払いを受け付けられるようになる。

 

PIS事業者にはトゥルーレイヤーを含め現在8社が認可されている。Amex、ナットウェスト銀行、グローバルペイメンツ、ワールドペイ、トークンなど。

この記事の著者

NCB Lab.代表 佐藤元則

本記事はNCB Lab.代表 佐藤元則氏の「キャッシュレス僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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