2020年7月9日17:00
GMOペイメントゲートウェイの連結会社であるGMOイプシロン(GMO-EP)は、オンラインで商品販売を行いたい飲食・小売店などの事業者に向けて、必要なサービスを取りそろえたオンライン販売支援ポータルサービスを2020年7月9日より提供開始した。
オンライン販売支援ポータルサービスは、オンライン販売に必要なサービスを提案し、導入をサポートするサービスだ。本格的なECサイト構築から、ECサイトを持たずにメールで受注販売するといったオンライン販売まで、目的に合わせて必要なサービスを見つけることが可能だ。例えば、飲食・小売店などの事業者が、オンライン販売へとビジネス形態をシフトしたい場合や、実店舗での営業販売にビジネスの軸を置きながら、常連客限定で小規模にオンライン販売を受け付けたい場合など、要望に対応できるサービスを選んで導入できる。
新たにサービスを開始する事業者に加え、すでにECサイトを運営している事業者も、ECサイトの機能を充実させるためのサービスを探すことが可能だ。
ラインアップしているサービスは、「ECサイト構築・運営」がカート構築システム(GMOペパボ提供)、決済代行サービス(GMO-EP提供)、インターネット銀行サービス(GMOあおぞらネット銀行提供)となる。ホームページ開設・運営がドメイン登録サービス(GMOペパボ提供)、レンタルサーバーサービス(GMOペパボ提供)、Webサイト構築サービス(GMOペパボ提供)となる。「ECサイトを持たないオンライン販売」として、決済URLを発行し、メールで案内するサービスであるメールリンクサービス(GMO-EP提供)を提供するという。
なお、オンライン販売支援ポータルサービス経由でラインナップしているサービスに申し込むと、特別価格で利用できるサービスもある。
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ペイメントナビ編集部
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