2020年7月20日9:00
ポイント市場のレッドオーシャン化、共通ポイント競争要因、経済圏争いなど、注目ポイントを紹介
野村総合研究所の調査によると、国内11業界の主要企業による2018年度のポイント・マイレージの最少発行額は、1兆21億円と推計され、その3分の2はクレジットカード会社、家電量販店、携帯電話事業者により発行されているそうです。2019年度以降も発行額は堅調に伸び続け、2023年度には1兆1,600億円を突破する見込みです。
ポイントバブルの到来によって、ポイントを導入している店舗のポイントとの接し方も変遷を遂げつつあります。年間発行額が数千億円規模にも至る共通ポイントはもちろん、キャッシュレス・消費者還元事業による2%や5%のポイント付与、そしてスポットとはいえ20%のインセンティブを提示するQRコード決済など、大規模な金銭的インセンティブを背景にした送客合戦が、共通ポイント事業者や決済事業者などによって、(政策による後押しもありながら)展開されています。
一方で、2020年は新型コロナウィルス拡大の影響を受けることは間違いありません。また、QRコード決済をはじめとしたキャッシュレス祭りの終焉、ポイントバブル崩壊などにより、ポイントによって、一体どれだけの売上が創出されたのか、関連費用を差し引いて、利益にどれだけ貢献したのか。その問いかけにポジティブに答えられるポイントでなければ、加盟店は離れていくでしょう。
そこで、ポイントやマイレージ領域に詳しい、野村総合研究所 コンサルティング事業本部 上級コンサルタント 冨田 勝己様に市場動向や今後の方向性をご紹介いただきます。
ぜひ参加をご検討いただければ幸いです。
講演項目(予定)
・官民挙げてのポイント祭り
・新型コロナウィルスの影響
・ポイント市場のレッドオーシャン化
・共通ポイントの競争要因
・“祭り”のあとは、経済圏としての争いへ
■開催概要
●主催:TIプランニング
●2020年9月1日AM8時以降のオンライン(Web)での公開を予定
(2020年度でご聴講者のお好きなお時間に閲覧いただけます、2021年3月まで視聴可能)
●参加者の価格:9,900円(税込、※税抜9,000円)
※消費税は10%となります。
★お申し込みの際は「“祭り”のあとのポイント・マイレージ市場」とご記載ください。
本セミナーは、オンライン限定となります。本セミナーにお申し込みをされる皆様は、下記の「お申し込みページ」ボタンより、お申し込みをお願いします。お申込みいただいた方には、弊社担当者より、メールにて閲覧ページのURL、ならびにパスワードをお送りさせていただきます。同一の会社で複数名の閲覧をご希望される場合、それぞれ個別にお申し込みいただければ幸いです。恐れ入りますがよろしくお願い申し上げます。
※「Paymentnavi Dream Memer2020」の皆様は専用フォームをご案内します。
※クレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners)および銀行振り込みが可能です。
※銀行振り込みでお申し込みの場合、当社からご請求書を発送させていただきます。クレジットカードでお申し込みの場合、弊社からお申し込みフォームを後ほどお送りさせていただきます。セミナー開催日までのお振込みをお願いします。お振込み、クレジットカード決済確認後、開催3日前までに閲覧URLおよびパスワードをお送りさせていただきます。
・参加費の振り込み後はご返金いたしかねますので、併せてご了承ください。
キャンセル料金:お申し込みからセミナー配信開始日(9月1日)10日前まで料金の30%、セミナー開催6~9日前まで料金の50%、セミナー当日から5日前まで料金の全額
・本セミナーにお申し込みいただいた皆さまには、今後弊社よりご案内をお送りさせていただきます。お申し込みに先立って、お申し込みページのプライバシーポリシー(個人情報保護方針)にご同意の上、お手続きくださいますようお願い申し上げます。
・ご講演スライドと配布資料はご講演企業の意向により、異なる場合がございます。ご了承ください。
・過去のセミナーのお振込み、キャンセル料が未納の方はお申し込みをお断りしております。