スーパー向け「全商品RFID化ソリューション」本格展開を開始(アスタリスク)

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2026年7月3日13:12

アスタリスクは、スーパーマーケットでの「全商品RFID化ソリューション」の本格展開を開始することを発表した。同社は、これまで実現が困難とされてきたスーパーマーケットの全商品RFID化を推進し、「レジ待ちのない買い物体験」と「リアルタイム在庫管理」の実現を通じて、小売業界の構造変革に挑戦するという。

レジでRFIDにて一括読み取りするスーパーマーケットのイメージ(アスタリスク)

世界の小売業界では、アパレル分野を中心にRFIDによる商品管理が急速に拡大している。例えば、ユニクロやGUでは、顧客が買い物カゴごと商品を置くだけで複数商品を一括認識し、バーコードを1つもスキャンせずに会計が完了するRFIDレジが広く導入されている。RFIDはアパレル業界において、すでに標準的なインフラになりつつある。また近年では、アパレル以外の分野においてもRFID活用が広がっている。米国では、世界最大級の小売企業であるウォルマートがサプライヤーに対してRFIDタグ装着を求める取り組みを進めるなど、RFIDは次世代小売インフラとして注目されている。

さらに日本国内においても、RFIDソリューションを提供するLIFEが、熊本にあるロッキースーパーマーケットにおいて全商品へのRFIDタグ装着による実証および商用運用への移行を発表するなど、食品スーパーマーケット分野においてもRFID活用の動きが始まっている。

ところが、食品スーパーにおいては、この"カゴごと会計"を実現した実用事例はまだないという。その最大の理由が、大量の商品にタグを貼り付ける作業工数と、水分・金属による読み取り不安定さだ。同社は、この領域における実運用モデルの構築を推進するという。

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