2020年7月21日16:41
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)の連結会社であるGMOペイメントサービス(GMO-PS)は、 後払い決済サービス「GMO後払い」の請求方式の1つ「払込票(請求書)方式」において、 請求書に記載のバーコードをスマートフォンで読み取る支払い方法を「請求書スマホ支払い」として展開すると発表した。電算システムのコンビニ収納代行サービスオプションにより実現したという。
GMO-PSでは、2020年7月21日より、「請求書スマホ支払い」の対応スマホ決済サービスとしてふくおかフィナンシャルグループの福岡銀行・熊本銀行・親和銀行が提供する「YOKA!Pay」、広島銀行が提供する「こいPay」を新たに追加した。これにより対応スマホ決済サービスは、合計5種類となる。対応スマホ決済サービスを利用することで購入者は、 スマートフォンで手元の請求書のバーコードを読み取り、代金の支払いができ、商品購入から受け取り後の支払いまでを自宅で行うことが可能となる。これにより、メガバンク、ゆうちょ銀行を含む40の金融機関の口座からの直接支払いも可能だ。
なお、「請求書スマホ支払い」に対応しているスマホ決済サービスは、他にLINE Payの「LINE Pay」、ゆうちょ銀行の「ゆうちょPay」、ビリングシステムの「PayB」となる。 なお、GMO後払い」を導入しているファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の「ツケ払い」においても、「請求書スマホ支払い」に対応しているすべてのスマホ決済サービスを利用できる。
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ペイメントナビ編集部
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