LINE家計簿でトーク画面からレシート画像を送る支出入力(LINE Pay)

2020年7月28日17:36

LINE Payは、家計簿・資産管理サービス「LINE家計簿」において、LINEのトーク画面で支出入力できる「トーク入力機能」に、レシート画像を送るだけで支出入力ができる「レシート読み取り」機能を新機能として追加した。

LINEのトーク画面からレシート画像を送るだけで簡単に支出入力できる新機能(LINE Pay)

「LINE家計簿」は、2018年11月にサービスを開始。「LINE」上で収支の記入・管理ができる、完全無料の個人向けの家計簿・資産管理サービスだ。2020年1月には登録ユーザー数が500万人を突破した。

LINE家計簿では、アプリ版の機能としてレシート読み込み機能の提供をしているほか、「LINE家計簿」のLINE公式アカウントのトーク画面から品目と金額を入力するだけで、支出が自動的に「LINE家計簿」へ反映される「トーク入力機能」の提供をしている。そこで今回、支出入力の利便性をさらに高めるためトーク入力機能の「レシート読み取り」機能を追加した。これにより「LINE家計簿」のLINE公式アカウントのトーク画面でレシートの画像を送るだけで、AIがレシートの内容を読み取り、支出が自動的に「LINE家計簿」へ入力される。さらに、AIによって、支出品目のカテゴリーが自動で振り分けられたり、登録した支出の修正や削除もトーク画面から変更することができる。

支出に反映したいレシートは、「LINE 家計簿」のLINE公式アカウントのカメラ機能から撮影、もしくは端末に保存された写真から選択して送ることが可能だ。端末に保存された写真を選択する場合、1度に1枚から最大50枚まで読み取ることが可能で、レシート1枚ごとに支出入力の結果を反映できる。また、「レシート読み取り」機能で入力された支出品目は、AIが自動で適切なカテゴリーを振り分け、家計簿に反映する。さらに、機械学習によって、「LINE家計簿」を利用するほど自分の支出品目に合わせたカテゴリーに振り分けられるようになる。

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ペイメントナビ編集部

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