2020年9月8日12:28
COVID-19パンデミックで消費者もマーチャントも決済に関する考え方が大きく変わった。現金をできるだけ避け、非接触決済の利用を望んでいる。
Visaは2020年6月18日から29日までの間、世界8カ国のスモールビジネスと消費者を対象に調査を実施。それをまとめたのが「The Visa Back to Business Study」である。
8カ国とは、米国、ドイツ、カナダ、アイルランド、香港、シンガポール、ブラジル、そしてUAEである。スモールビジネスは2,000件、消費者は18歳以上の成人4,500人をサンプルにしている。
消費者の非接触決済への意識は高い。非接触決済を導入しているマーチャントへ切り替えると回答したのは63%。