2020年9月8日12:46
三井住友銀行はの全額出資子会社である三井住友銀行は、2020年9月7日から、中国のクロスボーダー人民元決済システムであるCross-border Interbank Payment System(CISP)での決済を開始した。
CISPは、人民元建ての貿易・投資に関する決済を促す金融インフラとして中国人民銀行が導入した、中国のオンショア・オフショア間のクロスボーダー人民元決済を行う決済システムだ。今回の接続により、今後は従来の決済手段に加え、CISPを活用した利用者の決済ニーズにも対応可能となる。
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ペイメントナビ編集部
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