2013年3月25日18:45
アララは、スマートフォン向けARアプリ「ARAPPLI」が、化粧品の製造・販売を手掛けるアルビオンの商品PRツールとして採用されたと発表した。
アルビオンでは、創業以来「先進の技術革新と本物志向」を掲げ商品開発に取り組んでおり、その要素を含んだ新しい商品PR手段として、ARに着目したという。今回は、ロングセラー商品である化粧水「薬用スキンコンディショナー エッセンシャル」のPRツールとしてARAPPLIが採用された。
商品紹介リーフレットにARを採用することで、成分のこだわりや特徴を単なる文章だけでなく、3DCG を用いた音付きのイメージとして伝えることが可能となった。これにより、顧客に商品の魅力をナレーションとともに、より分かりやすく訴求することができるという。
顧客は、手持ちのスマートフォンでARAPPLI」をダウンロードし、商品紹介リーフレットに掲載されているQRAR(ARマーカー)を起動したARAPPLIで読み込むと、3DCGの「薬用スキンコンディショナー エッセンシャル」が登場する。
アルビオンでは、テストマーケティング的に百貨店用リーフレットにQRARつきリーフレットを作成し、3月23日より新宿の丸ノ内線地下道、池袋の西武池袋駅地下1階イベントスペース、名古屋駅イベントスペース(中央)の3 カ所で配布している。