2014年10月1日10:5010月1日は「ポイントカードの日」、「ポケモンデザインのTカード」もPR
Tポイント・ジャパン(TPJ)は、2014年10月1日、日本記念日協会に同日が「ポイントカードの日」として正式に認定・登録されたこと、社会貢献型のTカード「ポケモンデザインTカード」の新特典受付を記念して、SHIBUYA TSUTAYAにおいてイベントを開催した。
Tポイントは10月1日に誕生
Tポイントは、アクティブ・ユニーク会員数5,000万人、一カ月間では3,500万人、1週間では2,000万人が利用する共通ポイントカードとなる。また、提携店舗数は、リアルとネットをあわせて23万店舗を超えている。
10月1日はTポイントが誕生した日となり、TPJでは、同日を「ポイントカードの日」として日本記念日協会に記念日申請を行い、正式に認定・登録されたという。
今回のイベントには、藤岡弘さん、加藤夏希さん、谷花音さんがゲストで登場。貯めたTポイントが東日本大震災被災地支援プロジェクトに寄付される、Tポイントで初めての社会貢献型Tカード「ポケモンデザインのTカード」をPRした。ポケモンデザインの社会貢献型Tカードは、ポケモンが取り組む被災地支援活動“POKÉMON with YOU”と、TPJの被災地支援に対する想いが合致したことで実現した。利用者は同カードを提示すると、カード発行手数料の一部とカードの利用で貯まるTポイントの半分が、福島県南相馬市に建設を予定している、ポケモンと遊べるインドアパークの建設費用に役立てられる。
101個しかない特典を抽選でプレゼント
7月17日に開催されたインドアパーク建設の発表会(参考記事)にもゲストで登場した藤岡さんは、イベント後、「周りでもこんな形で支援活動ができると評判だった」そうだ。また、Tポイントを使うだけで社会貢献に役立てられる仕組みについては、「全世界がこういうことをやったらいいと思います。人のために生きるのはいいことです」と話す。加藤さんも「何気なく日常の買い物で寄付になっているのは忘れないでもらえるし、素晴らしいと思いました」と、同活動の参加を呼び掛けた。また、「ポケモンデザインのTカード」について谷さんは、「すごくかわいい」と気に入った様子だった。
10月1日から受け付けをスタートする特典として、地震と津波で大きな被害を受けた宮城県石巻市で、ウェットスーツの端材を利用し、仮設住宅に住む人々の手により1つひとつ丁寧に張り合わせられ、作られたコインケースを、ピカチュウのぬいぐるみと一緒に届けるという。同商品は、「ポケモンデザインのTカード」を作って、10月もしくは11月にTポイントを寄付した人の中から抽選で101名にプレゼントされる“世界に101個しかない特典”となっている。エントリー期間は11月30日までとなる。