2016年6月1日23:12
Tポイント・ジャパン(TPJ)と中部電力は、2016年6月1日、共通ポイントサービス「Tポイント」と中部電力の家庭向けWEBサービス「カテエネ」との連携に関する業務提携に合意したと発表した。
今回の業務提携により、Tポイントを利用するカテエネ会員は、保有するTポイントをカテエネポイントに交換後、自動で中部電力の電気料金※の支払いに利用できるようになる。Tポイントを電気料金への支払いに使えるサービスは、全国の電力会社で初めての取り組みとなる。
また、カテエネ会員は、保有するカテエネポイントをTポイントに交換できるようになる。従来のポイント交換用途である中部エリア内各地域での公共交通機関やショッピングモール、コンビニエンスストア等で利用できることに加え、Tポイントに交換後は、全国のTポイント提携店舗でも利用可能になる。
なお、ポイントの相互連携サービスは、中部電力として初の取り組みとなる。
今回の業務提携により、中部エリアをはじめ、首都圏で中部電力と電気の契約を締結している利用者はTポイントとカテエネポイントの相互連携が可能となり、中部エリアおよび首都圏で3,400万人を超えるT会員のポイントの利用用途が拡大すると期待している。