2016年6月3日21:55
名古屋オーシャンズは、クラブネッツと提携し、Fリーグのフットサルクラブチームとして10周年を迎える名古屋オーシャンズのファンクラブ会員証に、共通ポイント搭載のCNカードを採用することになったと発表した。名古屋オーシャンズは、クラブネッツのCNポイントと連携したファンクラブ向け会員サービスを開始する。
今回のサービスは、ファンクラブの組織運営に必要となる入会管理・チケット販売・ECサイト・ポイントサービス・会員データベース・メール配信のシステムをすべてパッケージ化。会員サイトからのチケット購入で、購入金額に応じたCNポイントが貯まるという。また、テバオーシャンアリーナ開催のFリーグ公式戦を観戦すると、ファンクラブ会員証に来場ポイントとしてCNポイントが付与される。なお、今後はCNポイントの利用で参加できる各種イベントが、順次企画される予定だ。
ファンクラブ事務局では、入会管理・チケットやグッズの販売・来場管理の情報を一元管理できるため、ポイント利用状況や会員属性などの詳細データから、会員層に応じた最適なファンサービス・イベントを企画・実現できる。また、「一般会員(無料)」から「ファンクラブ会員(有料)」への切替促進で、コアなファンのより一層の獲得につなげられるという。
さらに、クラブネッツは全国のCN加盟店からの送客により、名古屋オーシャンズのファンを増やしていきたいとしている。
なお、クラブネッツは、店舗販促を効率的・効果的に推進する「共通ポイント・プラットフォーム」の企画・開発・運営を行い、その情報管理やノウハウ提供、運用サポート、コンサルティングなどの『総合販促支援事業』を 全国に展開している。