2022年1月6日16:56
クラブネッツは、タカケンサンシャインが運営するクリーニング店「タカケンクリーニング」にLINE公式アカウントを開設、さらにクラブネッツ独自開発のLINE公式アカウントの拡張サービス「+DIRECT(プラスダイレクト)」を導入し、 クリーニング利用ユーザー(会員)からLINE経由にてアンケートを実施し情報収集、それを自社の会員データベースと連携させ、会員の利用情報・ニーズに合わせたセグメント配信を行うことができる機能拡張を行ったと発表した。

クラブネッツではこれまで、LINEが提供するMessaging APIを用いて、企業とユーザー間の最適なコミュニケーションを実現する LINEの機能拡張サービス「+DIRECT」の提供を中心に、LINEを活用した企業のDXを支援してきた。「+DIRECT」は、企業や店舗の「LINE公式アカウント」を最大限に活用するデータマネジメントプラットフォーム として、 既存顧客データベースとの連携や高度なセグメント配信、LINEのユーザーIDの取得によるCRMシステムの構築など、マーケティングで生じるさまざまな課題を解決可能だとしている。
タカケンサンシャインでは、 デジタルコミュニケーション強化のため「+DIRECT」のアンケート機能を活用して、 LINEの「友だち」から 店舗の会員番号や、誕生月などをLINE上のアンケートから取得。アンケート情報を自社のデータベースと連携し 各ユーザーに合った適切な情報配信をすることで、 DM・チラシに代わる役割を果たし、 印刷コストを削減しながら集客・売上アップにつながるとしている。
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ペイメントナビ編集部
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