2018年3月12日21:18
楽天は、飲食事業にてさまざまなブランドを展開しているフジオフードシステムと、同社が運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携したと発表した。
同提携により、フジオフードシステムが運営する「まいどおおきに食堂」直営店の一部店舗にて、2018年7月より順次、「楽天ポイントカード」や「楽天ポイントカードアプリ」を通じて、楽天グループのポイントプログラムである「楽天スーパーポイント」を貯めることができ、会計時に同ポイントでの支払いが可能になる。今秋には、対象店舗を拡大し、「まいどおおきに食堂」、「串家物語」、「手作り居酒屋 かっぽうぎ」、「つるまる」などの直営416店および一部FC店にて同サービスが利用可能となる。
利用者は、 200円(税抜)の支払いにつき「楽天スーパーポイント」が1ポイント付与される。
フジオフードシステムは、楽天が運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」に「まいどおおきに食堂」として出店しているほか、フードデリバリーサービス「楽天デリバリープレミアム」には、「SaladStop!」として出店している。今回、「楽天ポイントカード」のサービスを開始することで、運営する37ブランド間の連携を強化し、ブランドのさらなる認知向上を目指すという。