2020年12月24日13:01
ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)の子会社であるみんなの銀行は、2020年12月23日、銀行業の営業免許を取得したと発表した。資本金(資本剰余金含む)は165億円で、ふくおかフィナンシャルグループの持株比率が100%となる。
みんなの銀行は、既存の銀行機能をオンライン化したインターネット銀行とは一線を画した、「デジタル銀行」を目指している。従来の枠組みに捉われることなく、デジタルネイティブ世代の利用者に寄り添い、デジタル起点でつくる新しいサービスの提供を計画しているという。
2021年1月4日に銀行システム稼働開始、同年5月に利用者へのサービス提供開始を予定している。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト