「渡辺酒造店」の海外EC販売を代理購入サービス「Buyee」がサポート(tenso)

2021年1月1日17:00

BEENOSの連結子会社となるtensoは、越境ECをサポートする代理購入サービス「Buyee(バイイー)」において、有限会社渡辺酒造店が展開する、飛騨のにごり酒を扱う「渡辺酒造店 公式通販サイト」の海外向け販売をサポートする。

“Buyee”が海外対応ページの生成、海外発送等を担う(tenso)

渡辺酒造店は、明治3年に飛騨で創業し、飛騨古川の歴史と文化、 極寒の自然が醸し出すにごり酒が自慢となる。今回の連携では、渡辺酒造店とtensoが運営する海外向け代理購入サービス「Buyee」がシステム連携し、Buyee内に海外向けのページを開設する。ページ内では、日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・インドネシア語・タイ語・韓国語・スペイン語・ドイツ語・ロシア語から表示言語を選択することができる。また、海外では多く利用されているPayPal、Alipay、銀聯クレジットカードといった決済方法も利用することができる。さらに、Buyeeは海外発送手続きや利用者からの問合せに対して翻訳サポートなどを行う。

今回の連携の理由として、渡辺酒造店では、自社側でのオペレーションが国内と変わらず、 リスクやコストがかからないというのが、 Buyee連携を決めた一番の理由だとしている。また、 現地代理店がない国からの問合せや、 個人で購入したい人からの要望に応えられないことが課題だったため、今回の導入によって、今後はB to C向けの先駆けになればと期待している。特に、欧米諸国に向けたプロモーションに力をいれていきたいと考えているそうだ。

この記事の著者

New Retail Navi編集委員

※流通・コマース関係の情報を中心に記事をご紹介しております。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP