2010年12月16日13:32
電子マネー「Edy」を運営するビットワレットとジェーシービー(JCB)は12月16日、JCBが提供する会員向けサービス「Oki Dokiポイントプログラム」からEdyへのポイント交換で連携し、サービスを開始すると発表した。
JCBのOki Dokiポイントプログラムは、毎月の利用合計金額1,000円ごとに1ポイント貯まり、200ポイントから各種商品に交換できるポイントプログラムである。具体的には、「Oki Dokiポイント」1ポイントをEdy3円分として、500ポイントから交換可能となる。受け取りは、おサイフケータイのEdyアプリやFeliCaポートおよびパソリのリーダーライタを利用したPCサイト、店頭での受け取り、FeliCaポート対応デジタルテレビ上など、複数の方法から選ぶことができる。
Edyは、全国のスーパーやコンビ二、ドラッグストアなど、約24万1,000箇所(10月末現在)で利用できる。同サービスの提供を通じて、ビットワレットは、JCBカード会員へEdyの利用機会を提供できることから、新規ユーザーの獲得を期待している。一方、JCBは、会員のニーズに応じたポイント交換商品のラインナップを拡充することで、より満足度の高いサービスの提供を目指す。