2010年12月17日8:20
スマートリンクネットワークは12月16日、社団法人日本クレジット協会(JCA)と日本クレジットカード協会(JCCA)が12月14日に発表した「新規インターネット加盟店におけるクレジットカード決済に係る本人認証導入による不正使用防止のためのガイドライン」を受け、スマートリンク独自の本人確認・認証サービス「認証アシストサービス」と、クレジットカード会社が推奨するパスワード認証「3-Dセキュア」を積極的にインターネット加盟店に推進していくことを表明した。
スマートリンクは、3-Dセキュアに加え、同社独自サービスである本人確認・認証サービス「認証アシストサービス」が同ガイドラインで定められた「カード会社が保有する情報との一致による認証」を業界で唯一実現する認証サービスであることから、新規インターネット加盟店に積極的に導入を推進していく方針だ。また、同社の株主である大手クレジットカード各社と連携し、既存インターネット加盟店に対するガイドライン策定に対しても協力するとともに、業界の安全性・健全性確保に向けてさらなる認証機能の強化にも取り組んでいきたいとしている。