2021年2月16日9:36
三井住友カードが実施するキャッシュレス決済を通じたサステナブルな世の中づくりに貢献する取り組み「タッチハッピー」が、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会が主催する「ソーシャルプロダクツ・アワード 2021」において、ソーシャルプロダクツ賞を受賞した。同受賞はキャッシュレス決済サービスにおいては初の受賞となるそうだ。
「ソーシャルプロダクツ・アワード」は、ソーシャルプロダクツの普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的にした、日本で初めての、そして唯一の表彰制度となる。
今回、三井住友カードの「タッチハッピー」は、幅広い層に無理のない、気軽な社会貢献活動への参加を促す優れた仕組みである点が評価され、受賞に至ったとしている。
「タッチハッピー」とは、三井住友カードがキャッシュレス決済を通じて、利用者とともにサステナブルな社会の実現を目指す仕組みとなる。期間ごとに社会課題を設定し、その解決を目指す団体や基金に、Visaのタッチ決済や三井住友カード公式SNSアカウントを活用して寄付を行っている。
2020年2月~12月のタッチ数は、400万件を超え、キャッシュレス決済のたびに社会貢献ができる取り組みとなるそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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