前橋版MaaS実証実験「MaeMaaS」の乗降時に顔認証(ポラリファイ)

2021年2月16日9:41

ポラリファイは、国立大学法人群馬大学および群馬大学発ベンチャー企業である日本モビリティとともに、前橋市が取り組むMaaS事業の実証実験「MaeMaaS」に参画する。

なお、群馬大学と三井住友銀行は、2018年2月に自動運転分野に特化した産学連携協定を締結している。

次世代のモビリティの在り方としてMobility as a Service(MaaS)が提唱され、自動運転車を含めたさまざまな交通手段を最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うサービスの検討が進められている中、三井住友銀行は、群馬大学や日本モビリティとも連携し、金融機関として地域における自動運転車を活用したモビリティサービスの開発を支援している。

前橋市は国土交通省から「令和2年度日本版MaaS推進・支援事業対象地域」として選定されており、前橋市を含む前橋市新モビリティサービス推進協議会が「MaeMaaS」における各種の実証実験を進めている。

実証イメージ(ポラリファイ)

今回「MaeMaaS」の実証実験1つとして、NTTデータが主体となり「シャトルバスでの顔パス乗降」を実施。事前に顔情報を登録することで、群馬大学及び日本モビリティが提供する自動運転バスを含むシャトルバスに、手ぶら(顔パス)で乗車する実証実験だ。

ポラリファイは、「シャトルバスでの顔パス乗降」の実証実験に顔認証技術を提供する。利用者がマイナンバーカードを用いて顔情報をサーバーに登録する際、顔写真自体は保管せずに、顔の特徴点のみを保管する技術により、一度顔情報を登録すれば、どのシャトルバスでも顔パス乗降が可能となる一方、サーバーから顔写真が漏洩するリスクがない。

ポラリファイは実証実験で得られた知見を活かして、eKYCと連動した顔パス認証、および顔パス認証を用いた決済等のサービスの検討を進めていく。また、三井住友銀行は群馬大学との産学連携協定に基づき、地域における自動運転車を活用したモビリティサービスの開発と同サービスの全国展開に関して、引き続き連携していくそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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