2021年3月20日8:00
ビザ・ワールド ワイド・ジャパン(Visa)は、マクロミルに委託し、家計管理の相談を行っている専門ファイナンシャルプランナー(FP)100人を対象に「キャッシュレス時代の家計管理に関する調査」を実施した。
調査では、「キャッシュレス決済の拡がりに伴い、家計管理にどのような影響がでるか」という質問に対し、99%のFPが「利用履歴が残り、家計管理がしやすくなる」と回答している。一方で87%のFPが「家計管理ができる人とできない人の二極化がより進む」と予想しており、キャッシュレス決済の拡がりが家計管理における格差となり得ることが示唆されている。このような中、FPの90%が、「デビットはお金の管理に優れた決済手段」と回答し、さらに、FPの72%が、「顧客にデビットカードを勧めたい」と回答しており、キャッシュレス決済の拡がりの中で、デビットカードがFPから高く評価されている決済方法であることが調査からわかったそうだ。また、実際にデビットを利用しているFPに絞ると、 「家計相談に来た顧客にデビットカートをお勧めしたい」と回答した割合は92%に達したそうだ。
なお、Visaデビットは、 35のカード発行会社が発行しています。 現在新規に発行されるVisaデビットはそのほとんどにタッチ決済機能が搭載されており、店舗で店員にカードを渡すことなく、 リーダーにかざすだけで、 サインや暗証番号の入力も不要で、非接触でスピーディーに決済可能だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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