2021年4月8日15:22
楽天ペイメントと東急モールズデベロップメント(TMD)は、TMDが運営する「武蔵小杉東急スクエア(所在地:神奈川県川崎市)」において、2021年4月16日から共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」が利用可能となると発表した。地域密着型商業施設「武蔵小杉東急スクエア」内の「東急フードショースライス」「東急ストア」「カルディコーヒーファーム」をはじめとする約50店舗で「楽天ポイントカード」が利用できるようになる。
これにより利用者は、「武蔵小杉東急スクエア」の対象店舗にて、「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを使用することも可能だ。
なお、同サービス開始を記念し、4 月16日~4月30日まで、「武蔵小杉東急スクエア サービス開始記念キャンペーン」を実施。期間中に、対象店舗にて200円(税込)以上を購入し、会計時に「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示した人に通常の2倍、「楽天ポイントカード」を提示し、さらに 「楽天ペイアプリ」で支払いをした人には通常の3倍の「楽天ポイント」を付与するそうだ。
TMDが運営する商業施設(一部対象外施設あり)では、2019年11月に「楽天ペイ(アプリ決済)」を導入し、楽天グループとの連携強化を図っている。今後、TMDは運営する他の施設においても「楽天ポイントカード」の導入を検討し、利用可能施設を拡大していく予定だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト