2021年4月25日8:00
イオンファンタジーは、電子マネー・QRコード決済専用で完全キャッシュレス決済のカプセルトイマシン「かぷえぼ」を、同社が運営するカプセルトイ専門店「TOYS SPOT PALO(トイズスポットパロ)」、アミューズメント施設「モーリーファンタジー」「PALO」へ展開すると発表した。
対応決済システムは、電信マネーのWAON、iD、楽天Edy、交通系ICカード(Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、SUGOCA、ICOCA、nimoca、はやかけん)、QRコード決済のPayPay、メルペイ、LINE Pay、Alipay、WeChat Pay、d払いとなる。
「かぷえぼ」は、抗菌シート施工されたタッチパネルの操作のみでカプセルトイが払い出しされる同社オリジナルの「回さない」カプセルトイマシンだ。2021年4月23日時点で全国423店舗へ展開する。利便性に加え、衛生意識の高まりから利用者が増加するキャッシュレス決済に対応しており、手元に100円玉が無くてもスムーズにカプセルトイを手にできる。
また、操作はすべてタッチパネルで完結。カプセルトイは決済後自動的に払い出され、ハンドルに触れなくてもカプセルトイを手にできるという。さらに、ウイルス対策フィルムを使用し、タッチパネルは抗菌シート施工を行っているため、安全に・安心して操作できる。
「かぷえぼ」には「モーリーファンタジー」「PALO」「TOYS SPOT PALO」限定で展開されるオリジナルカプセルトイや限定カプセルトイが展開される。最大8面の商品展開から好きなアイテムを選択できる。