「カード利用明細データ連携サービス」がイージーソフトの「eKeihi」に対応(JCB)

2021年4月26日13:15

ジェーシービー (JCB)は、イージーソフトと業務提携契約を締結し、2021年4月より、 JCBの「カード利用明細データ連携サービス」が、イージーソフトが提供する経費精算システム「eKeihi」へ対応すると発表した。

eKeihiへのクレジットカード利用明細データ連携イメージ(JCB)

「カード利用明細データ連携サービス」は、 JCB法人カードの機能・サービスにプラスし、 カードの利用明細データを経費精算システムへ自動連携するサービスだ。カードの利用明細データが「eKeihi」に自動的に取り込まれ、利用者がJCB法人カードの情報を「eKeihi」上で登録すると、 カードの利用日や利用金額、 加盟店名といったカード利用明細の内容が、 利用後最短で2営業日後に自動的に利用者の「eKeihi」画面に表示される。経理処理のペーパーレス化に加え、従業員の入力作業が削減されるなど、煩雑な経費精算処理の効率化を実現するという。また、取り込まれたデータは「eKeihi」上では変更できないため、不正申請を防止し、経費処理のガバナンス強化につながるとしている。

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