2021年6月30日17:50
総合メディカルは、2021年2月から、全国の総合メディカルグループの薬局店舗(対象店舗731店 2021/6末時点)に対し、三井住友カードが提供するオールインワン決済端末「stera terminal」への切り替えを開始した。
2021年2月の導入開始以来、全国の総合メディカルグループの薬局店舗537店舗において対応が可能となっている。順次、導入を拡大し、2021年11月には全店舗に設置を完了する予定だ。
「stera terminal」一台で、従来のクレジットカード、電子マネーに加え、QRコードでの決済が可能となり、患者の利便性向上、会計時の非接触化・操作性の向上、店舗内での省スペース化を実現したという。
キャッシュレスお支払い手段(取り扱いラインナップ)が増えたことで、総合メディカルグループの「そうごう薬局」における2021年5月のキャッシュレス決済利用件数は、前年同月と比較して約140%に増加した。
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ペイメントナビ編集部
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