2021年7月12日17:13
トヨタファイナンシャルサービスとトヨタファイナンスは、トヨタが提供しているキャッシュレス決済アプリ「TOYOTA Wallet」に、新しいペイメントとして銀行口座から直接支払いできるデビット型サービス「Bank Pay（バンクペイ）」の搭載を2021年7月12日より開始すると発表した。
TOYOTA Walletには、 デビット型サービスとしてすでに「銀行Pay」を搭載しているが、 今回「Bank Pay」を追加することとなった。
「Bank Pay」は、メガバンク3行を含めた15行を利用することができ、今後、地方銀行・信用金庫・信用組合などの金融機関の参画を予定している。対象金融機関が増えることで「TOYOTA Wallet残高」へのチャージ選択肢も増えるそうだ。
なお、三井住友カードと三井住友銀行は、同日、「TOYOTA Wallet」に「Bank Pay」の機能を新たに搭載することを支援すると発表した。これにより、三井住友銀行、三菱 UFJ 銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、岩手銀行、福島銀行、長野銀行、十六銀行、百五銀行、京都銀行、阿波銀行、伊予銀行、西日本シティ銀行の口座から、「Bank Pay」を通して「TOYOTA Wallet 残高」にリアルタイムでチャージできるようになった。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト
