2021年7月14日7:20
国際カードブランド「UnionPay」を運営する銀聯国際(UnionPay International:UPI)は、日本全国のUnionPay加盟店にてUnionPayカードを利用すると会計金額から即時に最大20%割引になる『UnionPay サマーキャンペーン』を、2021年7月13日~9月30日まで開催すると発表した。
同キャンペーンは、全国の対面加盟店を対象としており、UnionPayカード(QuickPassを含む)やUnionPayモバイル決済(QRコード)での支払い時に、UnionPayカード(QuickPassを含む)で10%、QRコード決済で20%の割引が適用される。
UnionPayは2020年以降、日本市場における決済サービスの促進を強化してきた。現在、日本国内のUnionPay加盟店は約130万店を超えており、全国加盟店カバレッジ数は75%に到達し、特に東京、大阪など大都市においては90%以上がUnionPayに対応しているという( 2021年6月現在)。
昨今では、在日UnionPayカードホルダーの日常生活にかかわる決済ニーズに応え、レストラン、交通、買い物などを中心にQRコード決済加盟店開拓を加速してきた。上半期においては、大手家電量販店、3,000店舗以上のレストラン、5万台近くのタクシーなどの合計約23万店がUnionPay QRコード決済に対応。UnionPayは唯一JPQRに参加している国際カードブランドでもある。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト