業界最高水準の顔認証サービスを法人向けに提供開始(NTTドコモ)

2021年10月7日7:30

NTTドコモは、2021年10月5日、認識精度99.87%、認識スピード177msと業界最高水準の認識精度・スピードを持つ顔認証機能をAPIで提供する顔認証サービスを法人向けに提供開始した。

同サービスは、画像認識ソリューションの開発を支援するクラウドサービス「ドコモ画像認識プラットフォーム」にRealNetworks,Inc.の顔認証エンジン・ソフトウェア「SAFR」を搭載し、APIで連携することにより利用者のシステムやサービスへの顔認証機能の追加を容易に実現するという。また、法人の要望に応じて個社ごとの顔認証を活用したソリューションのシステムインテグレーションを5Gやモバイル端末・ネットワークカメラなど、さまざまなデバイスと組み合わせて提供することも可能だ。

顔認証機能(NTTドコモ)

同サービスは、自動改札や入館ゲートなど、高いセキュリティを必要としながらもウォークスルーで認証が求められるユースケースに対応可能だという。また、顔画像の登録も正面からの顔画像1枚のみで済み、マスクを着用したままでも高い認識精度(98.90%)で認証することができる。

さらに、顔認証のほか、映像から個人を特定せずに性別・年齢・表情を推定することが可能だ。そのため、店舗における来店者分析やデジタルサイネージへの属性に応じたコンテンツの出し分けなどの属性推定を用いたソリューションに対応する。

ドコモ画像認識プラットフォームに顔認証機能を追加することにより、顔認証機能をAPIで提供可能となるため、既存の法人のシステムやサービスと顔認証機能との連携が容易にできるそうだ。また、顔画像の登録や認証を行うためのアプリケーションについて、標準クライアントアプリケーションを提供するだけでなく、ソフトウェア開発キット(SDK)の提供も可能なため、すでに用意されているユーザーインターフェースをベースに法人の用途に合わせて柔軟に開発することが可能だとしている。

なお、顔認証を活用した入退室管理、決済、属性推定を活用した来店者分析、視聴者属性によるデジタルサイネージのコンテンツ出し分けなど、さまざまなユースケースに対応可能だ。

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ペイメントナビ編集部

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