2021年10月21日13:23
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、2021年10月21日、ポンタが東京都新宿と池袋の大型ビジョンに登場して、街行く人々とリアルタイムにコミュニケーションする「ポンタが街にやってきた」を実施する。同施策は、電通の協力のもと、キャラクターアバターサービス「キャラトーカー」と大型デジタルサイネージを活用したライブ配信で、日本初の取り組みとなるそうだ。
3D映像のポンタが新宿駅東口近くのNEWNO・GS新宿ビジョンに1回(16:00~16:05)、池袋駅東口近くの池袋パルコビジョンに2回(17:45~17:50/18:15~18:20)、5分間ずつ登場。ポンタが通行者に向かって、「みなさん、 こんにちは! いい天気ですね」と話しかけたり、じゃんけんをしたり、歌ったりする。また、大型ビジョンを見た人がポンタに向けて手を振ると、気が付いたポンタが手を振り返すなどリアクションするそうだ。その他にも、笑顔や涙目、驚きの「んほー」といったさまざまな表情を浮かべるという。
当日の様子はPonta公式Twitterで「# ポンタが街にやってきた」をつけて投稿予定だ。
今回は電通とエジェが開発・運営するキャラクターアバターサービス「キャラトーカー」を利用して、3D映像のポンタをリアルタイムに動かす。また、電通とパス・コミュニケーションズが、キャラトーカーと屋外媒体ネットワークを組み合わせて開発した、デジタルサイネージ商品「キャラSPOT」、 LIVE配信メニュー「キャラLIVE」を利用している。これらを組み合わせることで、大型デジタルサイネージにポンタを登場させ、日本初の街行く人とキャラクターのライブコミュニケーション施策を実現している。
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ペイメントナビ編集部
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