食品メーカーの通信販売窓口でPCI DSS Ver3.2.1に準拠したセンター運営を開始(ビーウィズ)

2021年11月11日7:50

ビーウィズは、大手食品メーカーの通信販売窓口において、認定審査機関(QSA)より認定を受けたPCI DSS Ver3.2.1に準拠したセンター運営を2021年11月1日より開始したと発表した。

昨今の情勢変動により、自宅で過ごす時間が増え、通信販売の需要は高まっている。また、通信販売の受注を行うコールセンターも在宅化が進み、個人情報の取り扱いには十分なセキュリティ対策が求められている。特にクレジットカード決済においては、2018年に施行された改正割賦販売法において、カード情報の適切な管理や不正利用防止などのセキュリティ対策が義務化された。

セキュリティ対策(ビーウィズ)

クレジットカードをはじめとした各種キャッシュレス決済の利用拡大が進む一方、カード情報を含む個人情報の漏えいリスクは増大している。年間100万件のクレジットカード情報を取り扱うクライアント企業の通信販売窓口業務を受託運営するビーウィズのセンターでは、高度なセキュリティ体制の構築・運用が求められていたそうだ。

そこでビーウィズは、コンタクトセンター運営にあたり、従来からのセキュリティ対策に加え、①テレフォニーシステム、ネットワークシステムの外部からのアクセス遮断、②音声データ、ログインアカウント情報の管理、③センター内監視カメラ、無線LAN環境の定期点検、④責任所在、権限保有者の明確化、といったセキュリティ事項を文書化した上で、定期的な点検を行い、証跡を残し続けることで、クレジットカード等の情報保護に特化したPCI DSSに準拠認定されたという。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP