2011年2月9日15:39
伊予銀行とジェーシービー(JCB)は2011年2月11日、伊予銀行が発行主体となる若者向けカード「IYOCA JCB EXTAGE」の取り扱いを開始すると発表した。同カードの申し込み対象者は18歳以上29歳以下で、クレジットカード機能のみを提供する。年会費は新規入会後5年間無料、入会から5年後に審査の上、同行所定のカードに自動で切り替える。利用明細はWeb明細方式のみとなる。
伊予銀行は、同カードの取扱開始により、若年層向けクレジットカードをIYOCAのラインアップに加える。また、取扱開始を記念して、申込者に向けて「先行予約キャンペーン」と「発売記念キャンペーン」を実施する。なお、銀行本体カードで、JCB・三井住友カード・三菱UFJニコスのすべてと提携した地方銀行は、伊予銀行が初めてとなった。
JCBは、若年層向けクレジットカードに関するノウハウを提供することにより、IYOCAのさらなる顧客層の拡大とサービス拡充を支援する。また、国際クレジットカードブランド運営主体として、世界60箇所に設置している海外旅行者向けサービス窓口「JCB PLAZA」や、会員向け利用促進キャンペーンなどのサービスを提供する。