2022年3月16日7:10
日本後払い決済サービス協会は、 2022年3月2日に第3回理事会、および臨時総会を開催し、「加盟店審査に係る自主ルール」について同協会正会員全7社にて合意したと報告した。
「加盟店審査に係る自主ルール」とは、 後払い決済サービス取引の公正を確保し、購入者の利益を保護することを主な目的として策定した、同協会正会員間にて遵守するルールとなる。なお、法令の遵守、加盟店との契約時および契約後の調査、利用者からの苦情対応等の観点を考慮して策定しているそうだ。
また、意見交換会では、経済産業省 商務情報政策局 商務・サービスグループ 商取引監督課の刀禰正樹課長が登壇し、後払い業界と協会への期待の言葉をもらったという。
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ペイメントナビ編集部
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