2022年4月4日18:27
楽天カードは、 決済代行サービス「オンライン決済サービス」において、イーシーキューブが提供するEC オープンプラットフォーム「EC-CUBE」とのサービス連携を2022年4月4日より開始した。
同連携により、「EC-CUBE」に楽天カードの提供する「オンライン決済サービス」が標準で搭載されるため、「EC-CUBE」を導入するEC事業者等の加盟店は追加で開発することなく、「オンライン決済サービス」を利用可能だ。
楽天カードの「オンライン決済サービス」は、クレジットカード会社の提供する決済代行サービスとして、クレジットカード決済、コンビニ決済などの各種決済手段をECサイトへまとめて導入することができるサービスだ。3Dセキュア・不正検知サービス等のセキュリティサポートに加え、同社の集客・マーケティング・コスト削減などのノウハウを活かしたサービスを提供しているという。
なお、楽天カードでは、2006年10月より楽天市場・楽天トラベルなどのグループサービス向けた決済代行サービスを提供しており、2021年より楽天グループの取引先をはじめ、 さまざまな加盟店向けにも「オンライン決済サービス」の提供を開始している。
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ペイメントナビ編集部
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