2021年11月12日7:20
楽天カードは、決済代行サービス「オンライン決済サービス」において、w2ソリューションが提供する定期通販特化型カートシステム「リピートPLUS」・総合通販カートシステム「w2 Commerce」とのサービス連携を2021年11月11日から開始した。同社では、EC構築事業者との連携を今後も拡大していく予定だという。
楽天カードは、楽天市場・楽天トラベルなどのグループサービス利用時のオンライン決済を処理するため、決済代行サービスを2006年10月より提供している。また、2021年より楽天グループの取引をはじめ、さまざまな加盟店向けにも「オンライン決済サービス」の提供を開始した。
このほど、同社の「オンライン決済サービス」とw2ソリューションのECサイト構築システムの「リピートPLUS」・「w2 Commerce」が連携することにより、そのシステムを導入するEC事業者等の加盟店は、同社の「オンライン決済サービス」が標準で導入されており、スムーズに同サービスを利用可能だ。
同社の「オンライン決済サービス」は、クレジットカード会社の提供する決済代行サービスとして集客・マーケティング・コスト削減などのノウハウを活かし、きめ細やかなサポートや楽天経済圏を活用した新規顧客の獲得など加盟店にお得なサービスを提供していきたいとした。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト