2022年5月20日15:55
住信SBIネット銀行とMastercardは、Mastercardのデジタル・ファースト・プログラムに対応した住信SBIネット銀行が発行するデビットカード(Mastercard)において、2022年5月19日より国際基準の非接触型のスマホ決済サービス Google Pay への対応を開始した。対象カードは、デビットカード(Mastercard)、プラチナデビット(Mastercard)となる。
Mastercardのデジタル・ファースト・プログラムは、アプリやウェブサイト等のデジタル環境から申し込み、即時審査の上発行されるデジタルカードであり、スマートフォンやスマートウォッチなどのデジタルデバイスを使用した支払いに利用可能、かつ利用時のアラートや一時利用停止等の制御機能等、デジタル環境を活用した付加価値機能が提供されるプログラムとなる。
Google Pay 対応開始によりリアルカードを店員に手渡したり、暗証番号を入力するために決済端末に触れたり、紙幣や硬貨をやり取りすることなく、Android端末を使ってコンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストア、ファストフードレストランなどで、非接触で安心安全なキャッシュレス決済ができるようになる。
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ペイメントナビ編集部
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