2025年6月2日7:20
住信SBIネット銀行は、2025年7月より新たに「デビットカード Point+(Mastercard)」の発行を開始する。年会費無料で、国際ブランドはMastercardとなる。

同デビットカードは、基本ポイント還元率1.25%だが、月末円普通預金残高に応じてデビットカードの利用ポイントが還元される「デビットカードポイント還元率アッププログラム」(2025年7月開始予定)の対象券種となり、円普通預金残高に応じてポイント最大2.0%が還元されるスマプロポイントが貯まりやすいカードだという。スマホ決済(Apple Pay・Google Pay)にも対応する。
「デビットカード Point+(Mastercard)」を利用すると、口座から即座に利用額が引き落としされ、メールなどによる利用通知を受け取ることができる。
なお、2025年7月のリリース時は、スマホデビットのみの機能となる。デビット付キャッシュカード(リアルカード)は2025年中に発行受付開始予定だ(発行手数料1,100円(税込))。
なお、すでに同行口座を保有しで「プラチナデビットカード(Mastercard)」・「デビットカード(Mastercard)」・「デビットカード(Visa)」を利用者も、「デビットカード Point+(Mastercard)」に切替可能だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト