2022年6月7日20:22
お好み焼専門店の老舗「ぼてぢゅう」を運営するぼてぢゅうループは、経理精算業務において、pringが提供する「pring（プリン）法人送金サービス」を導入し、経理担当者の業務負担を大幅に軽減し業務効率化に成功したと発表した。
同社は、商業施設を中心に101店舗（国内54店舗、海外店舗47店舗/2022年5月現在）を展開しているが、広域に広がる店舗の運営を支える間接部門における経理精算業務の煩雑さが社内課題となっていたという。その対策として、2022年4月より経理精算業務のDX化を目指して「pring法人送金サービス」を導入し、業務改革に成功した。
ぼてぢゅうグループでは今後、国内ではデジタルメンバーズカードの導入、社内向けインセンティブ報酬の設定、社内食事券のデジタル化による利用データの取得・活用、API連携によるECサイトでの活用などを検討している。またグローバル展開を進める中で、海外店舗においても同様のサービスの実現を目指し、日本で働く同社外国人スタッフによる出身国の店舗にて家族の食事利用を可能とさせる福利厚生サービスなど、働き方改革を視野に入れダイバーシティ経営を進めていくそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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