2022年6月8日17:30
みずほ銀行は、企業や自治体の決済/送金領域におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の潮流を踏まえ、このほど、企業や自治体が提供するサービスに直接組込が可能な新たな決済インフラを構築する取り組みを開始したと発表した。
取り組みの1つである「ハウスコイン」は、企業の自社店舗等の特定の経済圏内で決済可能なチャージ型コインサービスだ。みずほ銀行が提供し、全国170以上の金融機関が参画するスマホ送金・決済サービス「J-Coin Pay」の決済基盤を活用し、複数コインの並立を可能とするシステム構成をとっている。
ハウスコインを導入することで、企業は自社の店舗やサービスに限定して利用が可能な独自コインを決済手段として企業のスマホアプリ等に具備することができる。ユーザーは一度のアプリ操作でポイント利用やコイン決済が可能となる。
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