2022年6月30日19:35
オリエントコーポレーション(オリコ)と、ファミリーテックは提携し、夫婦(別姓・同性パートナー含む)向けのクレジットカード「ファミリーバンクカード」を発行した。国際ブランドはMastercardで、年会費は初年度無料、また年間1回以上の利用で次年度の費用(1,375円(税込))が免除となる。
ファミリーバンクカードは、夫婦や別姓・同性パートナーで利用できるクレジットカードだ。代表者の1度の申し込みで、2名分のクレジットカード(本会員用カード+家族カード)が発行される。カード名義は別々で、1人1枚持つことができるため、各々が自由に決済することが可能だという。また、「Apple Pay」と「おさいふケータイ」に対応している。支払いは1つの銀行口座に集約され、世帯のお金の支出を一元管理できるようになる。
さらに、ポイントがバラバラにならずに、 家族単位で管理可能だ(ポイントは本会員に合算されて貯まる)。
会員は、家族のお金を一括管理できるスマートフォンアプリ「ファミリーバンク」で管理可能だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト