2022年7月11日7:50
トラストリッジは、サステナブルな暮らしをガイドするプラットフォーム「ELEMINIST(エレミニスト)」が運営する通販サイト「ELEMINIST SHOP(エレミニストショップ)」において、2022年7月8日から、大丸有 SDGs ACT5実行委員会(委員長:三菱地所)が提供する「ACT5メンバーポイント」と「ELEMINIST SHOP」ギフトカード(クーポンコード)の交換連携を開始した。
三菱地所、農林中央金庫、日本経済新聞社および日経 BP等で構成する「大丸有 SDGs ACT5実行委員会」は、東京の中心部である大手町・丸の内・有楽町エリアを起点に、街ぐるみでSDGsに関する取組を推進してきた。今回、同社ではその取り組みに賛同し、サステナブルな商品を取り扱う通販ショップ「ELEMINIST SHOP(エレミニストショップ)」とポイント連携を行うことで、「大丸有 SDGs ACT5」と一緒に、より大きなソーシャルインパクトを起こすことを目指す。
大丸有 SDGs ACT5は、大丸有エリアに拠点を置く企業が集まり、SDGs目標期限2030年の10年前にあたる2020年5月に発足した。大丸有エリアを起点として、企業間連携によるSDGs活動の相乗効果を検証し、SDGsモデル都市の構築を目指す「大丸有 SDGs ACT5」を推進する組織となる。2022年は「サステナブルフード」「環境」「WELL-BEING」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」の5つの ACT(テーマ)を設定し、各アクションの実践、効果の検証、そして社会課題の構造的な問題を明らかにすることをミッションとしている。ACT5メンバーポイントアプリは、大丸有エリア内で行われる個人のSDGsアクションに「ACT5メンバーポイント」を付与している。同アプリでは、マイボトルやエコバック、マイ箸の持参、古くなった衣類の回収協力やSDGs関連イベントへの出席などSDGs貢献活動に参加することでポイントを獲得でき、さらに貯まったポイントを、サステナビリティに配慮された商品との交換、SDGs貢献団体等への寄付などに利用できる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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