2022年7月20日7:00
Tポイント・ジャパンは、ロッテリアが運営する全国のロッテリア店舗にて累計2,000万ダウンロードを超える「モバイルTカード」のサービス提供を開始すると発表した。
ロッテリアでは、ファストフード店初となるTポイント提携店として、2008年9月24日よりTポイントが貯まる・使えるサービスを提供しているが、このほど「モバイルTカード」のサービスを開始した。
「モバイルTカード」は、スマートフォンの「Tポイントアプリ」などからワンタップ、非接触で提示できるTカードだ。すでに手持ちのTカードをモバイルTカードとして利用する場合、手元にTカードがなくても、名前や電話番号から検索して登録できる。
また開始記念キャンペーンとして、7月19日~8月28日のキャンペーン期間中に、ロッテリア全店で会計時に「モバイルTカード」を提示すると、初回利用でTポイント5ポイントを進呈する。また同期間中に「モバイルTカード」を提示すると何度でもTポイントが2倍付与される。
ロッテリアとTポイント・ジャパンは、「モバイルTカード」を皮切りに、スマートフォンを軸としたサービス展開を強化することで、利用者ひとりひとりに最適な情報の発信やデジタルを活用した利便性の高いサービスを通じて、さらなる顧客価値の創出を目指す。また、Tポイントのデータベースを活用した商品品揃えや売場作りなどの店舗運営と、新たなCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)に取り組むそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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