2022年8月19日7:20
SGSTは、新型コロナウイルス対応として飲食店、レジャー施設、一般企業、医療機関向けにロボットやIoT製品による非接触サービス化の展開を進めているが、このほど那覇空港ゆいにちストリート内の全日空商事が運営する”Before U Go”店舗において、AI顔認証機能付きのスマートロッカーを設置し、提携ホテルの宿泊客がBOPIS/C&Cで注文した商品を空港内にて受け取れるサービスを開始した。

BOPIS( Buy Online Pick-up In Store)は、ネットで注文した商品をリアル店舗で受け取れること、C&C(Click&Collect)は、ネットで注文した商品を受取り専用のピックアップポイントにて消費者自身が受け取ることとなる。
同取り組みは、エアポートトレーディングと全日空商事の協力を得て、次世代型POSシステム”FLAVIUS”(フラビウス)を開発・販売するグローバル ネットワーク サービがSGST社製ロッカーとの技術的連携を実現したものだ。なお、那覇空港におけるBOPIS/C&C用ロッカーの設置・運用は初めての事例となる。
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